前に進むOL

25歳女子。もがいてる毎日。

親友の結婚式で涙が一ミリもでなかった話

先日、大学時代の親友の結婚式に出席してきました。

 

 

彼女は美人で、勉強ができて、モテる子でした。

でも酒癖が悪くて、いつもお酒でやらかしたエピソードをもっていて面白かった。

大学時代に描いていた人生設計をそのまま実現して、25で結婚。

来年には第一子誕生です。イメージの力って半端ない。



仲良い友達なので、式に参加するまでは、絶対に泣く!!ハンカチ必須!!

と思っていました。



でも実際式に参加してみて、目がうるっとすらしなかったんです。

バージンロードもメッセージムービーも、両親への手紙も。

(メッセージムービーは私が作った)



昔の私だったら泣いてたな。

最近色々な心境の変化があって、物の見方が変わったからと思います。



式に参加して感じたことは2つ。



・みんな自分の人生を生きてんなあ

・式は挙げなくていいなあ



すごくドライだと思われるかもしれない。

心から友達を祝福していることに間違いはありません。



なんでこう感じたか。



当たり前ですが、結婚式の主役は新郎新婦なわけで。

新郎新婦のために式が進んでいって。ふたりの歴史を振り返って。

そこに感情移入して泣くことはありませんでした。



この人たちはこういう人生を歩んできたんだなあ、と。

そして他にも60人くらい参加者がいて。

自分は友達の人生のほんの一部であることを実感しました。

 

 

普段そういう風に感じることってなかなかないじゃないですか。

一緒にいるときは、お互いその時間が全てだから。

だからちょっと寂しくなりました。



そして自分の結婚式について(相手を探せ)

 

結婚式の文化って、これからも続くんですかね?


私だったら、高いお金出して、家族や友人、会社の上司をおもてなしして、

自分たちが主役の場をつくりたいかな?と疑問に思いました。

 

参加者もご祝儀が必要だし、その中には喜んで惜しみなくお金を払う人もいれば、

渋々払う人もいる。

 

上司の挨拶はまあ長い。

進行役のお姉さんの、形式ばった話は全然印象に残らない。



私はやらなくていいかな〜と思いました。

お金を払うなら、自分たちと、家族と、大好きな人達が本当に喜ぶことに使いたいな、としみじみ思ったのです。



それか自分たちなりの、式の挙げ方を考えたい。




こじらせモードまっしぐら。

友達よ。おめでとう。





おやすみなさい。みらい